母(ババ・90歳)と暮せば~ざわざわ介護日記~

実母と暮すフルタイム勤務のキャリアコンサルタント日記

わかってはいても、トホホなときもあります

朝出勤前の慌ただしい時間をぬって

ババの朝、昼、時には夜までの食事の用意を

してからでかけます。


本日は前日夜にミートボールのトマト煮を

作っておき、出かける前にババに

伝えたのですが、

帰宅するとフライパンに不思議な炒めものが

作ってありました。


どうやらまたご飯がない、死にそう!

モードで出勤が遅い孫娘に訴えたようです。


鍋のミートボールは後で気づいたとか。

私の出勤前にちゃんとご飯とおかずのことは

伝えたのに、すっかり忘れたようです。


明らかに日々記憶がおぼつかなくなり、

昼間一人で置いておくのに不安がつのります。  


キャリアの面談でも介護離職の相談で、

泣く泣く仕事を手放す方のなんと多いことか。


やはり介護はもっと社会化していく

必要があると痛感します。


親のこともそうですが、自分自身も

どのような被介護者になるのかを

想定して、そのための備えをして

おかなくては。


ババも若いときは


子どもの世話にはならない!


と宣言していたのですから。


渾身の作であるミートボールは

明日に繰越となりました。