「あちらにいる鬼」を観て潔さについて思うこと
仕事が休みの日は
なるべく非日常に触れます。
ババをマッサージ店に置いて
映画を観に吉祥寺へ。
あちらにいる鬼
この作品で心が動いたのは
潔さについて
好きな人との思いを断ち切るために
作家は出家することを選ぶ
その作家役の寺島しのぶは
実際に髪を落とす。
人は転機のとき
どう振るい、何を選択するのか
身を切るような選択でしか
前に進めないこともあるよね
寂聴さんの小説
の主人公は
結局人は一人だという
諦観とだからこそ
人を求める情念を感じる。
何かを選択することは何かを手放すこと
介護も何を手放すのか選択の日々。
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