認知症は伝染するのかもしれない
忘れ物大会で優勝できそうな1日でした
仕事場に行くと昨日忘れたポットが
デスクに鎮座していました。
今朝あんなに探したのにこんなところにいたのね。
ショッピングバッグが面談するデスクの引き出しにあり
やっぱりあなたのだったのね
と仲間が笑いながら届けてくれました。
それからそれからロッカーのカギがなくなりました。
そこで、同僚の男性にむりやり
ドアをこじ開けてもらいました。
へ~ふつうに開いちゃうんだねと感心したりして。
どうもババの認知症に感染したらしい。
探して当たり前、なくて当たり前の日々、
だんだん自分も物忘れに対して免疫ができて
しまったようです。
元々大雑把な人間ではありますが、
ここまでくると
もうババに「いつも探し物ばかりしているね」
なんて言ってはいけませんね。
ババをまねて、いろんな物を首からぶら下げて
歩くという手もありますが、
さすがに仕事場ではそうもいかず。
忙し過ぎるのよと友人は慰めてくれますが、
暇なときでも物がよくなくなります。
認知症は遺伝性のものだとしたら、
私は今からイチョウ葉エキスを
飲んでおいても進行を止めることは無理でしょうか。
仕事帰りにはみぞれのような雨は
ようやく上がっていました。
あ、そういえば、傘おいてきちゃった。
ま、いいか。
明日があるさ。
ババにももっと大らかな
気持ちでいなくちゃね。
ということもまた、
家に帰ると忘れちゃうんでしょうね。
せっかく咲いた桜が凍えそうな花冷えでした。
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