母(ババ・90歳)と暮せば~ざわざわ介護日記~

実母と暮すフルタイム勤務のキャリアコンサルタント日記

2022年3月のブログ記事

  • スマホがこわれて気づいたこと

    スマホがいきなりこわれました 私はいかにスマホに依存してきたのか。 改めて気づきました。 スマホ決済、ネットバンキング などなど 修理期間2週間。 いっそスマホなしでいってみようかと 思っています。 依存し過ぎるのは怖いなあと 改めて反省しました。 というわけで本日はしょぼんです。 ババは明日から... 続きをみる

  • 志望動機が苦手な人が多い理由

    自分の言葉を持つということ 春は転職の季節。4月入社の方々は 期待と不安がないまぜでしょう。 転職で大事なツールは 応募書類ですが、 苦手な人が多いのが志望動機。 文章の裏付けを聞くと、 どこかの見本から引用したとか。 自分のことばで書かないと 面接でどう対応するのでしょうか。 どんな美文よりも ... 続きをみる

  • 桜の季節はお別れの季節ですね

    明日、バイオリンの会の解散式があるとかで ババも参加することに。 元々は高齢者のバイオリン教室から 始まったサークルですが、 主催者の方が亡くなられて 解散することになったとか。 高齢者の集まりは次に続く人がいなければ 消えていくしかないわけですね。 皆さんで何曲か演奏するそうですが、 ババはこの... 続きをみる

  • ババとの外出は子育て時代の復習です

    ババとの買い物の工夫に子育て経験が生きる まず、歩くスピード 歩いたとしてもすぐ疲れて 座りたいという(子どもならだっこ~) デパ地下ではすぐにおいしそうなものを 見ると欲しがる。(カニに目がない) おいしそう、おいしそうの連発。 けれど、選択する基準が見えない。 そこで、ババをデパートの屋上のベ... 続きをみる

  • シニアカートなるものをさがしています

    高齢者ならではのグッズは奥が深い ババはスタイリストなので よたよた歩きでもつえはつきません。 デーサービスの方から つえを持ってきてください と言われてしぶしぶ持って行きますが 施設の方が迎えにみえるたびに  こんなのいらな~い ポイ と放るマネをしています。 私はその姿を見ると プチっとするの... 続きをみる

  • それぞれの息抜きも必要ということで…

    介護する人、される人の気持ち 介護する側のストレスは言うまでもなく タントあります。 けれど、される側のストレスも結構あるのでは ないかと思います。 わがままを言って、訳の分からないことを言って こだわりがあって、自由きままで そんなババでもそれなりの気遣いもあるような 気がします。 洗濯ものを干... 続きをみる

  • 認知症は伝染するのかもしれない

    忘れ物大会で優勝できそうな1日でした 仕事場に行くと昨日忘れたポットが デスクに鎮座していました。 今朝あんなに探したのにこんなところにいたのね。 ショッピングバッグが面談するデスクの引き出しにあり やっぱりあなたのだったのね と仲間が笑いながら届けてくれました。 それからそれからロッカーのカギが... 続きをみる

  • 三大欲求で突出しているババの欲求

    おそらくこの欲求が無くなれば人は最期です 日本では人の欲求を3大欲求としてとらえることが多いですね。 「食欲、性欲、睡眠欲」がそれですが、 間違いなくババの突出した欲求が食欲です。 毎日食事にはそれなりに工夫をこらし、 良質な油脂、タンパク質、ビタミンなどを摂取できるよう 考えているつもりではあり... 続きをみる

  • 傘屋ができるねと言ったらちょっとすねた

    いよいよ春本番。、 強い日差しはシニアの肌にも大敵。 出勤前に日傘を持参しようと想い ましたがしまい込んであり、 ババに「折りたたみの日傘貸して」 というと 「私は折りたたみの日傘なんて持ってないわ。 いつも長傘だから」 「日傘にも折りたたみがあるなんてめて知った!」 とのこと。 いつもの「初めて... 続きをみる

  • 今日の「あんこ」は桜餅

    時代もあるのかもしれませんが 子供の頃から ババはよくいろいろなおやつを 手作りしていました。 シュークリーム、プリンから おはぎ、お餅に至るまで ババは料理本を見ては手際よく いろいろなものを生み出してくれました。 その頃はまだその存在さえ知られて いなかった ピザなどを焼いてくれたこともありま... 続きをみる

  • 春めいて来たけど、事件です

    通りを歩けば家のここそこの つぼみがほころび 今年もちゃんと春にはなるんだ と思わせてくれます。   でもでも 事件です。 今朝起きると 二階のトイレから勢いよく 水の流れる音。 ババがいるものとノックするけれど 誰もいない。 果たして手洗いの水が かなりの勢いで出ていて そこら中水浸しに。 ババ... 続きをみる

  • あの日も確定申告の帰り道でした

    ちょうどあの日、あの時、 私は税務署からの帰り道を歩いていました。 東京でも電信柱が大きく揺れ、 建物がゆがんで見えました。 商店街は時間が止まり、 私はいきなり映画のセットに飛び込んだように 感じました。 たまたま11年後、私は同じ道を歩いていました。 津浪で流される家々の映像に 言葉もなかった... 続きをみる

  • 満員電車でシルバーシートを独り占めして一人宴会

    通勤帰りで混み合う車内。 シルバーシートが空いたのをめがけて 一人の高齢男性が3席分をジャック。 まず、交通誘導の棒が入っている ビニール袋に一席、自分に二席。 スポーツ新聞を大きく広げて 袋から時折スナック菓子をパクパク。 他方の手にはタオルで巻かれたお酒の缶。 チビリチビリやりながら もちろん... 続きをみる

  • 記憶がなければ、感動も新鮮というわけです

    いつものお蕎麦屋さんで こんなに美味しいお蕎麦は初めて! とババがいいました。 確かにそのお蕎麦屋さんは深大寺では 一番人気ではあるし、 そば、つゆ、天ぷら どれをとっても間違いのないものではあります。 ババは美味しいものが大好きなので 食べ物に妥協しない人なのでさすが、 このお店は何回も来ている... 続きをみる