春めいて来たけど、事件です
通りを歩けば家のここそこの
つぼみがほころび
今年もちゃんと春にはなるんだ
と思わせてくれます。
でもでも
事件です。
今朝起きると
二階のトイレから勢いよく
水の流れる音。
ババがいるものとノックするけれど
誰もいない。
果たして手洗いの水が
かなりの勢いで出ていて
そこら中水浸しに。
ババによれば夜中に二階には上がって
いないというので昨晩から
流れたままなのでした。
床をタオルでふきながら私は思いました。
いよいよだな
いよいよ 危ない
これが🔥だったら
家は全焼というところ。
私が仕事中なら
どうなっていたか
ババは日々できないことが増えていく。
それは危機管理。
経理も、スポーツも
絵も俳句もバイオリンも
華道もお琴もパソコンも
こなしていたババは
その記憶とともに
消えていきつつあります。
私に支えきれるのだろうか。
ちと弱気になりました。
それでも外にでれば、
花は咲いています。
淡々と自身の役割を果たす
花たちにどれだけ癒やされて
きたことでしょう。
今年もありがとう
ありがとう
声をかけて歩きたい気分なのでした。
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