母(ババ・90歳)と暮せば~ざわざわ介護日記~

実母と暮すフルタイム勤務のキャリアコンサルタント日記

鬼太郎さん、今後ともよろしく

スッキリ晴れた休日。

父のお墓参りにババと行きました。

ババは40代で52歳の夫を亡くしました。


ババはシングルになってからの

長い長い時間が経ちました。


決して仲が良かったとは言えない両親

でしたが、お墓の前で手を合わせるババは

何やら父に話しかけているようでした。

時が解決してくれることもあるのね。


いつかまたここで一緒になるであろう

お墓のご近所には鬼太郎さんもいてくださいます。

おばけの世界では父は何になっているのやら。

鬼太郎さんに父をよろしくとご挨拶して

帰るのでした。


バターはだめよと言うババの食べているのはバターチキンカレー

健康には動物性の脂肪が敵と信じるババ。

決してバターは口にしないと宣言している。


昨夜娘が作ったカレーを

美味しい、美味しいと食べていましたよね。

でもそれ、実はバターチキンカレー。


目を丸くするほどのバターが

投入されているのね。


素材は大事だけど美味しいことも

大事よね。


それにしてもあのバターの塊を

食べたと知ると

急に胸焼けしそう。


ときには知らぬが華

素直に美味しいことを

喜びましょう。

あっという間に時は流れますね~親の反抗期~

 
ブログを毎日書くことを決めて
徐々にさぼってしまって、
結局私はあきっぽいのだと居直り、
あっちこっとさまよって戻ってきました。


仕事の合間の母の病院通いは11種類の薬をもらうために
あちらこちら4つの病院を回遊。
まさに、ドクターショッピングです。


65歳以上の人が誰かを介護をすると老老介護になると
テレビの番組で知りました。


例えば咳が出る、手の指が曲がってきた、
皮膚にぶつぶつが出てきたなどなど
心臓と認知症以外いにさまざまなトラブルを訴えられて
そのたびにいろんな病院に行くわけです。


そのことで
高血圧、高コレステロールの介護者の自分が
先に寝込んでしまうんじゃないかと
真剣に思います。


食事、風呂、散歩
子育ての時には将来に向かっていたけれど、
介護は収束に向かっていくので、
光が見えません。


しかも、認知症のせいか、
親が時々切れるのです。
子どもの反抗期も辛いものが
ありましたが、
親の反抗期は抜け出すすべが
ありません。


人間できてないので、
私も反抗期になってしまいました。
合間を見て親と離れ、小トリップしてきました。


老老介護の反抗期大会。
少し継続して書いていこうかなと
思った秋の一日。